花ハウスだより

満開の桜のもと、恒例のお花見会

よみうりランド花ハウス恒例のお花見会が4月2、3、5、6日の4日間にわたって行われました。花ハウス周辺でも桜の木はよく見かけますが、お花見会では施設から車で10分弱のところにある川崎市農業技術支援センター(旧フルーツパーク)付近がお気に入りの観桜スポットで、表通りから同センター正門に至る約200メートルの道路両側にはソメイヨシノの花が咲き誇り、まるで桜のアーチのよう。お花見会に参加した入居者の皆さんは満開の桜を眺めながら、往時の観桜の思い出や種類で異なる桜の花の話にしばし花を咲かせていました。

 お花見会の期間中、入居者の皆さんは各フロアで2~4グループに分かれ、大型ワンボックスカーに分乗して同センターを訪れました。特に最終日の6日午前中は、花冷えの雨天だった前日とは打って変わり、晴天で暖かい絶好のお花見日和。ほぼ満杯の駐車場で車から降りた皆さんは歩道から手の届きそうなところに垂れ下がった桜の花を見上げ、「今年もお花見ができて良かったわ」「ちょっぴり散り始めているけれどまだ満開。本当に運がいい」などと声をかけ合っていました。

 今年の桜は3月の最終週から咲き始め、その後は花冷えが続いたこともあって、花持ちが比較的よかったと言われます。サラリーマン時代にはお花見のメッカ、上野公園に何度も行ったという男性入居者は「僕らは『花より団子』派だったね。でも、ここの花は素晴らしい」とご満悦の表情でした。

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