スイカ割りで猛暑吹き飛ばせ
特別養護老人ホーム「よみうりランド花ハウス」で2日、職員が自宅近くに借りた畑で育てたスイカを使って、スイカ割りを楽しみました。
参加したのは花ハウスの2丁目(2階)1・2番地のご入所様約20人。ご入所者様が輪になった中央に置かれたスイカを、ひとりずつ車いすに乗ったまま近づき、柔らかい棒で叩きました。暑さを吹き飛ばすように力いっぱい叩く人もいて、歓声と笑い声がフロアに響きました。
最後、職員がスイカと棒を持って、フロアに出てこられない入所者様の部屋にも入り、スイカ割りを体験してもらいました。イベント終了後、スイカは小さく切ってご入所者様の昼食に添えて出されました。おなじみの寅さん風のいでたちで、進行役を務めた職員は「コロナに負けず、これからも季節に応じて、いろんなイベントを企画していきたい」と話していました。
中央のスイカめがけて「突進」
スイカを囲む2丁目のご入所者様
ご入所者様の部屋へ「出張スイカ割り」