花ハウスだより

フロアごとの秋祭りが大好評

9月中旬から10月下旬にかけての日曜日の午後、よみうりランド花ハウスでフロアごとの恒例の秋祭りが順次、開かれました。各フロアでは、中央廊下やリビングルームなどに手作りの焼きそばやたこ焼き、カットフルーツ、ソフトドリンク類などの模擬店が出され、それぞれ工夫を凝らしたイベントが催されました。中でも、女性職員によるワンマンショーや職員グループによる和太鼓演奏がご入居者やご家族に喜ばれました。

10月23日に開かれた4丁目(4階フロア)のお祭りで披露されたのが、華麗なドレスで登場した女性介護職員による2部制のミニ歌謡ショーでした。この職員の歌のレパートリーは同僚が舌を巻くほど幅広いのですが、この日は美空ひばりのヒット曲「お祭りマンボ」「真っ赤な太陽」や小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」を歌にマッチするドレスに着替えて情感たっぷりに歌い上げました。聴衆はご入居者やご家族など約70人。間近で見ていたご入居者からは「まるで、本物のひばりちゃんだ!」などの声も聞かれ、盛んな拍手を浴びていました。

職員による和太鼓は、9月25日に行われた5丁目(5階フロア)のお祭りで演奏されました。浴衣の女性職員を交えた法被(はっぴ)姿の介護職員5人が5丁目のご入居者のほぼ全員とご家族ら60人近い方々を前に、ソーラン節や北島三郎の歌「祭り」に合わせて大小の太鼓を威勢よく打ち出しました。このグループはお祭りの本番に備え、昼間の勤務が終わった後や休日に集まっては練習を重ね、この日を迎えました。

2丁目(2階フロア)、3丁目(3階フロア)は食事のメニューが多いお祭りで、地元愛好家による獅子舞いなどのアトラクションも催され、制服を浴衣に着替えて働く女性職員の姿も加わって、フロアは晴れやかなムードに包まれていました。

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