冬場になると各地でイルミネーションを使った催しが行われますが、よみうりランド花ハウスでは、LEDを使って燦然とかがやく首都圏最大級の大イルミネーションをベランダから間近に展望でき、夜になるとご利用者の皆さんが美しい光の世界を楽しんでいます。

この大イルミネーションは、宝石をテーマにしたよみうりランドの「ジュエルミネーション」（点灯は来年２月１９日まで）で、ダイヤモンド、ルビー、アメジストなどのカラフルな宝石の色彩を５００万個のLEDライトで表しており、色はブルー、ピンク、グリーンなど７種類２５色。日本の照明デザイナーの第一人者とされる石井幹子氏がプロデュースし、今年は高さ２７㍍のジュエリー・エンジェルタワーが新たに登場しました。

花ハウスで特に見晴らしがいい場所は最上階の５丁目（５階）の北側や東側。５丁目は特養やショートステイの個室があるフロアで、ご利用者は個室の外側にあるベランダから新宿副都心やスカイツリー、丸の内界隈のビル群など都心の明かりを遠景に配した美しい「ジュエルミネーション」の夜景を満喫しています。　

花ハウスは、晩秋から初冬にかけては施設周辺で静かに色づいた広葉樹の紅葉が楽しめ、晴れた日には一年中、箱根や丹沢、富士山などの山々を遠く見渡せます。ショートステイを利用していた川崎市麻生区在住の男性は、「ここはゆっくり過ごすのには素晴らしい場所。かつて私の母も利用しました。いつ来てもその時々の景色や自然が楽しめ、最高です」と、花ハウスの魅力を語っていました。