巨人3選手と入所者様交流~阿部新監督のもと来年はよい結果を!
読売巨人軍の若手3選手が12月13日、川崎市多摩区の特別養護老人ホーム「よみうりランド花ハウス」と介護老人保健施設「よみうりランドケアセンター」で、ご利用者様、ご入所者様と楽しいひとときを過ごしました。
施設を訪問した3選手は、いずれも近くの選手寮に暮らす投手で、背番号68の代木大和選手(20)(明徳義塾高→2022年入団)、田村朋輝選手(19)(酒田南高→23年入団)、花田侑樹選手(20)(広島新庄高→22年入団)です。
最初に訪れた花ハウスでは3選手が、ジャイアンツのオレンジ色の「橙魂ユニホーム」を着た利用者様や職員から拍手で迎えられました。デイサービスでは自己紹介に続いて、「来シーズンは1軍で一試合でも多く投げて、皆さんにテレビで見てもらいたい」などと抱負を述べました。その後、メガホンを使ったキャッチボールを楽しみ、うまくキャッチできたご利用者様は選手から、レイの花飾りを首にかけてもらっていました。
巨人軍は、来シーズンから阿部慎之助監督となります。続いて訪れた2階の入所エリアでは、「阿部新監督のもとで来年はいい結果を出してほしい」と激励の声が相次ぎました。
選手たちはみな180センチを超える筋肉質の長身、全身にエネルギーがみなぎっているようです。握手を交わした入所者のひとりは「元気をもらったね」と満面の笑顔でした。