体験学習の中学生が助っ人、職員顔負けの働きに「明日も来てほしい」
デイサービスのフロアに見慣れない子供たち。近所にある川崎市立菅中学校の1年生9人が、体験学習に来てくれました。
レクリエーションの時間帯、利用者様はボールを使ったゲームをするグループと、工作をするグループに分かれています。
中学生もふたてに分かれます。ゲームは利用者様がボールを手渡しでお送り、その後、中学生が受け取り、ダッシュした後に箱に向かってシュート。ゴール数を競うゲームです。利用者様は走り回る中学生に目をやり、「大きいなあ」「やっぱり走るの早いなあ」と感心しきり。
工作のグループでは、満月を眺めるウサギをあしらった作品です。手伝いに加わった中学生は。おひとりおひとりの利用者様に「●●さん上手ですね、いい感じです」と声をかけ、「ここわからないんだけど」という質問があれば丁寧に教えます。
職員顔負けの働きぶりと気配りに、「明日からも来てもらえない」と男子生徒に冗談めかして声をかける職員も。男子生徒は「皆さん優しく接してくれてとても楽しかった」と感想を話してくれました、将来、花ハウスで働いてほしい逸材です。