お知らせ

4月17日に花カフェ 認知症と賠償責任をテーマに講演も

 よみうりランド花ハウスは、だれでも気軽に立ち寄っていただけるコミュニティカフェ「みなさんのしゃべり場 花カフェ」を原則として毎月1回、日曜日の午後にデイサービスルームで開いています。4月は17日(日)午後1時30分に開店。今回は、読売新聞社会保障部記者の野口博文氏の講演があります。「認知症と賠償~認知高齢者の列車事故から考える~」と題し、認知症の男性が徘徊して列車にはねられた事故の責任を家族が負うべきかが争われ、先だって最高裁で賠償責任を否定する判断が示された裁判を取り上げ、取材を通じて知った介護家族の苦悩や地域の現状、裁判のポイントやリスクへの備えなどについてお話をしていただきます。コーヒーや紅茶などお好みの飲み物を召し上がりながら、質疑を交えた1時間ほどをお過ごし下さい。

 講演の後は参加者同士の懇談や、相談の時間。花ハウスの生活相談員、地域包括支援センターの職員などが店内に控え、ご相談に応じます。一人暮らしの高齢者や認知症の方、介護中のご家族、福祉関係者の方々など、ご関心のある方はお誘い合わせの上、ぜひご来店ください。事前の申し込みは不要です。ドリンクは1杯100円で、お代わり自由です。お菓子もご用意しております。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 くわしくは下記をご覧ください。

 

花カフェ4月告知案内.pdf


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