花ハウス日記

帰ってきた花ハウス相談室生活相談員  阿部 禎

私は7年半、介護職として花ハウスのケア部で働いていたのですが、新設される特養の立ち上げに関わりたいと思い、2年前にいったん退職しました。その施設で多数のご家族やご利用者と出会う中で、改めてご家族と話し合いながらご利用者のご入居までをお手伝いしたいと考えるようになりました。すると、たまたま花ハウスから生活相談員として戻ってこないかと声がかかり、2016年7月に帰ってきました。2年ぶりに帰ってきた花ハウスでは、職場の同僚やかつてお世話させていただいたご利用者から、温かい言葉をかけていただきました。そんなところも、昔と変わらないここの魅力です。

 特養に入居されるご利用者もご家族も、本当はご自宅で一緒に暮らしたいけれど、やむを得ない理由で、私どもの施設に来ると思うのです。その際に、安心してこれからの生活を送ってもらうお手伝いをしたいと考え、日々の仕事をしています。ご本人やご家族の面接に伺い、それまでの人生や施設への入居を申し込まれる経緯などをお聞きした後で、私どもの施設に入られたご利用者が安心して過ごしているご様子や、そのご家族のホッとしたお顔を見ると、私も生活相談員になって良かったと喜びを感じます。

 つい最近、念願だったケアマネージャーの試験に合格しました。これからは、ご利用者のケアプランも作成できるようになります。今も特養へのご入居を心待ちにしている方に、生活相談員の立場から安心して暮らせる環境をご提供できれば、これ以上の幸せはありません。特養へのご入居を考えている皆さん、お気軽に花ハウスにお問合せください。ご利用者とご家族に安心の暮らしをご提供できるよう、精一杯お手伝いさせていただきますので、ご連絡をお待ちしております。01.jpg


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