花ハウスなどは４月２２日、介護職員採用に向けた合同の就職説明会を開きました。ハローワークや就職情報サイトなどを通じて、１９人が参加されました。

　説明会は、特別養護老人ホームの花ハウスとデイサービスのほかに、地域密着型の特養「花ハウスすみれ館」、老人保健施設「よみうりランドケアセンター」の３施設が合同で実施しました。

　参加者は、各施設を順番に見学し、担当者から施設の概要や日常の介護業務、ご利用者の生活などについて説明を受けました。

　見学後に行われた質問会では、３施設を運営する社会福祉法人「読売光と愛の事業団」高齢者事業部の小畑洋一理事があいさつし、「介護職は、目の前の高齢者を支えるだけではなく、家族や地域を支える仕事。重要なやりがいのある仕事を一緒に担える人材を求めています」と呼びかけました。

参加者からは「採用後の研修はどうなっていますか」「資格取得に向けた支援策はありますか」など、熱心な質問が寄せられ、担当者が回答しました。