花ハウスだより

敬老の日に、川崎市長らがご利用者を表敬訪問

敬老の日の9月19日、川崎市の福田紀彦市長と市社会福祉協議会の佐藤忠次会長がよみうりランド花ハウスを訪れ、施設2丁目(2階)1番地のリビングコーナーで、ご利用者の代表2人にお祝いの品をプレゼントするとともに、しばし歓談しました。市内の特別養護老人ホームへの敬老の日訪問は川崎市と市社協の恒例行事ですが、福田市長の花ハウス訪問は初めてのことです。

2丁目のご利用者15人(女性14人、男性1人)やその家族が集まる中、福田市長は「世の中のために長年、頑張って来られた皆様に敬意と感謝を申し上げます。日本は世界で最も長寿の国ですが、これは豊かな社会の象徴であり、若い人々の励みにもなります」と挨拶。これを受けて佐藤会長が「市長はまだ44歳。これからは市長のような若い人たちに頑張っていただかないと困ります」などと述べ、出席者の笑いと拍手を誘いました。

お祝い品の贈呈では、ご利用者代表の102歳と103歳の女性二人に市からのお饅頭と市社協からのお茶がそれぞれ手渡され、「いいお土産をありがとうございます」と喜んでいました。

ほとんどのご利用者は車椅子に座って並んでいましたが、ご利用者はそれぞれ、「おいくつになりますか。ご出身は?」「大正5年のお生まれ? 100歳ですか。すごくお元気ですね!」「80歳台ならまだまだお若い」などと福田市長から言葉をかけられ、約25分間の表敬訪問は終始、和やかムード。歓談の後、福田市長は「今日見たのは一部のフロアでしたが、高齢の方々がこれほどお元気なのにはびっくりしました。それだけ施設職員の皆さんの日々のお世話が良いのでしょう」と感想を述べていました。

IMG_8048.jpg

 


Page Top